Gloture、クレーターなどを忠実に再現したARアプリ対応火星模型MARS Proを発売

株式会社Glotureは12月23日、「MARS Pro」を発売した。精度とリアルさにこだわりを持った、専用アプリのAR技術でインタラクティブなコンテンツを体験できる火星の模型。ECサイト「GLOTURE.JP」にて、31,000円（税抜）で販売する。

「MARS Pro」はARアプリと連携することで詳細情報を確認できる火星の模型。100以上の主要なランドマークと着陸地点、火星ならではの風景を体験できる3D地形、火星探査機「Mars Global Surveyor（MGS）」のフルカラー標高マップなどのコンテンツを楽しむことができる。ただし、コンテンツはいずれも英語表記となっている。

「MARS Pro」の寸法は120mmで、重量1150g。クレーターや火山、渓谷を精巧に火星しており、高性能3Dプリンター「VisiJet PXL」によって出力したものだ。マップには、NASAの火星探査機に搭載されたレーザー高度計「MOLA」の標高マップを採用している。