インバースネットは12月18日、「FRONTIER」ブランドのデスクトップPC製品として、AMD最新のミドルレンジGPU「Radeon RX 5500 XT」を搭載した新製品を発売した。CPUやメモリ、ストレージ容量などの異なる4機種をラインナップし、税別96,800円から。Web直販のFRONTIERダイレクトストアを通して販売する。
内蔵するグラフィックスカードにASRock製の「Radeon RX 5500 XT Challenger D 8G OC」を採用しており、ビデオメモリは8GB容量のGDDR6。このカードは静音かつ冷却性の高い冷却ファンも特長で、発熱が低い時はファンが無回転となる「ゼロdBサイレントファン」機能も備える。
ラインナップは、ATXサイズのFRONTIER GAシリーズで、Ryzen 9+RX 5500 XTモデル、Ryzen 5+RX 5500 XTモデル、Core i7+RX 5500 XTモデルの3機種。マイクロATXサイズのFRONTIER MXシリーズでCore i5+RX 5500 XTモデルの1機種。それぞれ購入時の構成カスタマイズができる。
FRONTIER GAシリーズの基本構成例として、CPUがRyzen 9 3900X、メモリ容量が16GB(32GB無償アップ付き)、ストレージがSSD 1TB+HDD 2TB、OSがWindows 10 Homeの構成で、価格は税別154,800円。本体サイズはW200×H423×D490mm。
FRONTIER MXシリーズの基本構成例として、CPUがCore i5-9400F、メモリ容量が16GB、ストレージがSSD 480GB+HDD 1TB、OSがWindows 10 Homeの構成で、価格は税別96,800円。本体サイズはW170×H360×D400mm。
なお本製品は、期間と数量限定で、グラフィックスカードに「Radeon RX 5500 XT」を搭載したパソコンを購入すると、『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』がゲットできるRadeon RX 5500 XT ゲームバンドルキャンペーンの対象製品。