note(ノート)、個人が月額課金のコミュニティをつくれる「サークル機能」を発表

株式会社ピースオブケイクは、同社が手掛ける文章や写真、イラストの投稿サービスnote（ノート）において、月額課金のコミュニティをつくれる「サークル機能」を2020年2月に追加すると発表した。

個人の経験やノウハウなどをネット上で公開し、有料記事も作成できることから、ブロガーなどの利用が増加しているnote。

今回の「サークル機能」は、マンガ家やYouTuber、写真家、スポーツ選手、料理家などのクリエイターが、自分のコミュニティやサークルを月額課金制で始められるサービス。

クリエイターはメンバー向けの特典設定をしたり、限定の情報を提供したり、参加するメンバーで交流したりできる。

具体的には「メンバー限定の試食会で新メニュー開発の参考に」「未発表の音源を公開して感想を聞く」「メンバーの体験をつのって創作のタネに」といった使い方が想定されている。

なお、12月17日からサークル機能の最新情報を受けとれる先行登録を開始している。