シャープは、ミドルクラスの人気モデル「AQUOS sense3」の上位機にあたる、「AQUOS sense3 plus SH-M11」をSIMフリーでリリース。12月25日に発売する。価格は税抜で5万円台後半を予定している。
ムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されている
AQUOS sense3 plusは、すでにau/ソフトバンク/楽天といったキャリアから発表されており、AQUOS sense3と比べて、さらにワンサイズ、ワンランク上の性能を持つモデルにあたる。
そのスペックは、6型IGZO液晶(18.5:9、1080×2220)、Snapdragon 636(1.8GHz+1.6GHz、オクタコア)、6GBメモリー、128GBストレージ、4000mAhバッテリー、Android 9など。特に強化されているのはカメラで、標準カメラは1220万画素のデュアルピクセルセンサーの採用で、ハイスピードAFが特徴。レンズのF値は1.8。ここに16mm相当の画角を持つ超広角カメラが組み合わされている。
AQUOS sense3の5.5型(18:9)に対し、6型(18.5:9)に大型化している
ネットワーク面でも、SIMフリー版のAQUOS sense3と同様にDSDV対応なのはうれしい点。カラバリは、ムーンブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されている。