デンソーウェーブは、日立キャピタルと日立システムズの3社共同で、オフィス向けロボティクスソリューション「RPA&COBOTTA オフィス向け自動化支援」を開発した。人協働ロボット「COBOTTA」が書類に捺印し、書面を電子化する一連の業務を自動化する。
人協働ロボット「COBOTTA」
COBOTTAは、契約書などへの捺印と書面の電子化を自動で行い、業務効率化・省人化や生産性向上、働き方改革の推進をサポートする。今後は、顧客のニーズに応じてRPAとCOBOTTAを組み合わせたシステムを開発し、順次バリエーションを追加する予定。なお、12月18日から21日に東京ビッグサイトで開催される「2019国際ロボット展」に出展する。