12月9日Xiaomi Japanが新製品発表会を開催。スマートフォン「Mi Note 10」「MiNote 10 Pro」の国内に投入を発表しました。同時にウェアラブルデバイスの「MiSmartBand4」やモバイルバッテリーの「パワーバンク3」なども国内で販売することをアナウンスしました。本記事では発表会場のタッチ&トライのコーナーにて展示されていたスマートフォン以外のアイテムをざっくりと紹介します。
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・Xiaomi Mi Smart Band 4
まずは3490円(税別以降同)と手頃な値段で販売予定の腕時計型ウェアラブルデバイス「Xiaomi Mi Smart Band 4」。Xaomi製以外のAndroidスマートフォンはもちろん、iPhoneにも対応。
心拍センサーや睡眠モニターといった健康管理機能のほか、オーディオプレイヤーアプリのコントロールや通話など着信通知といった機能も一通り備えた高いコストパフォーマンスを実現。防水性能は5気圧(水深50m相当)としています。
非常に安価であるため「スマートウォッチをまずは試しに使ってみたい」といったウェアラブルの入門に本機を選ぶのも悪くないと思います。こちらはすでにAmazon.co.jpにて予約を受け付け中で、発売日は12月23日予定。
・Mi IH炊飯器
「Mi IH炊飯器」(9999円)は、容量1リットル(5~5.5合炊き)の炊飯器が1万円程度というのはかなり安い方ではないでしょうか。
「Mi IH炊飯器」(9999円)は、容量1リットル(5~5.5合炊き)の炊飯器が1万円程度というのはかなり安い方ではないでしょうか。
▲しゃもじや蒸し器など、同梱品も豊富。
日本では炊飯器に極めて高価格帯(IH圧力ジャータイプなど)のものもあるため、一概な比較はしづらいアイテムではありますが、「日本国内向けにIoTデバイスとして白物家電が海外のメーカーから現れた」という点は大きいと思います。
中国製の炊飯器ではありますが、その開発には元三洋電機出身の日本人技術者が関わっていたりと、今回発表されていた製品の中でも要注目な一品といえるでしょう。
・Mi 18W 急速充電パワーバンク3
「Mi 18W急速充電パワーバンク3」(1899円)はmicroUSBとUSB Type-Cのどちらからでも、パワーバンク側を充電可能なモバイルバッテリーです。
フルサイズのUSBポート2基を備えており、2つの端末を同時に充電可能。また、前述のSmart Band 4やBluetoothヘッドセットを充電するための「小電流充電機能」を搭載しているのもポイント。デザインも飽きのこないシンプルなものとなっています。
・Xaomi スーツケース軽量かつ頑丈さをセールスポイントにした旅行用に適したスーツケース。クラシック(7990円)とメタルキャリーオン(1万7900円)の2種類をラインアップしており、共に20インチです。
安価なクラシックの方はスタンダードなジッパー式開閉型、メタルキャリーオンはフレーム開閉タイプで、用途や出かけ先に合わせて選ぶといいでしょう。
筆者の個人的な印象として合金ボディ製のフレームタイプなスーツケースでこの価格はかなり頑張ったのではと思います。(個人的には赤いカラバリがあったら、尚いいなー)
・Miスマート体組成計
こちらの「Miスマート体組成計」はXaomiの一部製品を取り扱う代理店であるTJCからすでに販売中。Amazonでの販売価格は3980円です。
XaomiのMi Smart Bandなどと連携が可能で、単四電池4本で動作します。Mi Smart Bandと同様に非常に安いのも嬉しいですね。
・Mi Home Security Camera