「燃やす以外には壊せない」スマートフォン。作ったのは麻薬王の兄弟でした。
金色の本体と最新のシステムが組み込まれた折り畳み型のスマートフォン。特殊なプラスチックで作られたスクリーンは「燃やす以外に壊せない」という強靭(きょうじん)さが自慢です。南米コロンビアでのコカイン密売で、1980年代に「麻薬王」と呼ばれた「パブロ・エスコバル」の名前が付けられたこのスマートフォン。パブロ氏の兄弟で、麻薬組織の会計係を務めていたロベルト・エスコバル氏が開発に関わりました。ロベルト氏は薬物に関わった罪で服役した後、スマートフォンのビジネスでの成功を目指していて、ライバルはあの「iPhone(アイフォーン)」だということです。
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2019-12-06 16:43:06