マネックス証券は6日、米アマゾン・ドット・コムのスマートスピーカー「アレクサ」搭載デバイスでETFの買い付けと注文約定の照会が5日から可能になったと発表した。対象は同社が提供するロボットアドバイザーのサービス「マネックスアドバイザー」の利用者。4月からアレクサを使用して残高情報を確認できるサービスを提供していたが、今回機能を拡充した。
「マネックスアドバイザー」は国内ETFで運用するロボットアドバイザーで、運用プランが提案される初心者向けの機能に加え、利用者がマーケット情報を基にポートフォリオを調整できる経験豊富な投資家向けの機能も備える。最低投資額5万円、サービス利用料0.33%。