Net Applicationsから2019年11月のタブレットOSのシェアが発表された。2019年11月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。Androidをバージョン別に見ると、Android 4.4が最もシェアが多く、これにAndroid 5.1、Android 7.0、Android 6.0、Android 8.1が続いている。
Androidは新しいバージョンのシェアが多くなりやすいスマートフォンと異なり、タブレットデバイスでは古いバージョンのほうがシェアが大きいという特徴がある。
今回、Android 4.4とAndroid 5.1はシェアも増加している。この古いバージョンのAndroidは、タブレットデバイスにおいては高いシェアを確保しており、存在感を示している。
2019-12-03 17:25:51