Robosenは、 独自開発した変形ロボット「Robosen T9」を12月18日からの2019国際ロボット展(サービスロボットゾーン ブース番号:S3-47)に出展する。
Robosenは、 サービスロボットの技術会社として、 2009年から変形ロボットの開発に取り組み、 9年間かけてトランスフォーム、 二足歩行、 サーボモーターなどの技術難関を乗り越え、 2018年に変形ロボット「T9」をリリースした。
T9は、 トランスフォーム(Transform)の英字頭文字「T」と開発年数を表す「9」を組み合わせてネーミングされており、 3000以上の部品から構成されている。
Robosen長年蓄積できた技術の集大成ともいえ、 ソフトウェアもサーボモーターもRobosen自社開発したもので、 圧倒的なコストパフォーマンスを実現した。
世界初大規模量産化された変形ロボットとして、 アメリカ・ラスベカスのCES2019などでも人気を集めた。
「Robosen T9」は、音声コマンドやアプリを使用して、 ヒューマノイドと車の相互変身(トランスフォーム)が自動的に実現。
変形のほか、 二足歩行したり、 音楽に合わせてダンスしたり、 腕立て伏せしたり、 射撃動作をしたりすることができる。
ロボットに既に一部のアクション(特技)が用意されており、 そのまま利用したり、 自分で好きなものを編集したりすることができる。
RobosenHubといったコミュリティで、 プログラムのアップロード&ダウンロード、 多彩多様なコンテスト&イベントへの参加などにより、 世界中のRobosenファンと自分の考え方や作品をシェアすることができる。
2019-12-03 17:12:19