Net Applicationsから2019年11月のモバイル検索エンジンのシェアが発表された。2019年11月はGoogleがシェアを増やし、Baiduがシェアを減らした。Googleのシェアは94.28%と、モバイルにおける検索エンジンとして圧倒的な強さを誇っている。
モバイル向けの検索エンジンとしてのGoogleは、2018年8月に大きな落ち込みを見せた。2018年8月にはBaiduが大きくシェアを増やしており、Baiduの力強い増加が観測されていた。
しかし、2018年9月には両者のシェアが逆転。Googleはシェアの増加が続き、2019年11月には2年前の水準を上回るシェアを獲得するまでに至っている。
2019-12-02 18:42:25