Net Applicationsから2019年11月のモバイルOSのシェアが発表された。2019年11月はAndroidがシェアを減らし、iOSがシェアを増やした。
Androidをバージョン別に見ると、Android 9.0が最も多く、これにAndroid 8.1、Android 8.0、Android 7.0、Android 6.0が続いている。Androidは複数のバージョンが混在する状況が続いているが、それでもより新しいバージョンへ移行する動きが大きくなってきている。
AndroidとiOSのシェアの合算値は2019年10月で99.70%、2019年11月で99.67%となっている。スマートフォン向けのオペレーティングシステムとして、AndroidとiOSが支配的なポジションにあることがわかる。