Net Applicationsから2019年11月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2019年11月はGoogle Chromeがシェアを減らし、Safariがシェアを増やした。
2019年11月はモバイルオペレーティングシステムとしてiOSが増加し、Androidが減少している。Safariの増加とGoogle Chromeの減少は、こうしたモバイルオペレーティングシステムの増減とも関連していると見られる。
モバイル向けのブラウザとして、Google ChromeとSafariはこの2年間でほぼ横ばいといった傾向を示しつつある。長期にわたってGoogle Chromeが力強い成長を見せていたが、最近のChromeは成長傾向は見られない。モバイル向けのブラウザとして、ChromeとSafariのシェアは定まりつつある。
2019-12-02 18:35:12