米グーグルのストリーミングゲームサービスことStadiaにて、専用コントローラーによるスマートフォンやPCのワイヤレス接続サポートは2020年になることが判明しました。
Stadiaではゲームをプレイする機器とではなく、サーバーと直接接続する専用コントローラーが用意されています。これにより、ゲームのレイテンシを最低限に抑えられるのです。
しかし現時点では、専用コントローラーのワイヤレス接続機能はChromecast Ultraでしか利用できません。そしてGoogle Storeに追加された記載によると、専用コントローラとラップトップやデスクトップ、一部タブレットやスマートフォンとのワイヤレス接続機能は2020年に提供されるのです。なお、USB-C経由での接続は現時点でも利用できます。
また、Stadiaの専用コントローラーの分解レポートや、FCC(連邦通信委員会)経由の内部画像も公開されています。
専用コントローラーはデザインと持ちやすさを向上させるため、目に見える場所にはネジが存在しません。その結果、本体の分解が極めて難しかったことが報告されています。また内部には、2000mAhと他社のコントローラーと比べて大容量なバッテリーが搭載されていました。