Net Applicationsから2019年11月のデスクトップOSのシェアが発表された。2019年11月はWindowsがシェアを減らし、Mac OSとLinuxがシェアを増やした。
Windowsをバージョン別に見ると、Windows XPがシェアを増やし、Windows 10、Windows 7、Windows 8.1、Windows 8はシェアを減らしている。Mac OSではより新しいバージョンへの移行が緩やかに進んだ。
Windows 7は2020年1月14日にサポートの終了が計画されている。しかし、2019年11月末の時点でWindows 7のシェアは26.86%となっており、Windows 10に次ぐシェアを確保している。このまま推移した場合、Windows 7はサポートが終了したあとも相当数が使われることになると見られる。