ポートがUSB-CのみのMacBookやiPadをフル活用するにはUSB-Cハブが必須だ。マイクロSDカードを読み込んだり、映像を出力したりするためのアダプターをいくつも持っているという人もいるだろう。
そうしたマストなアイテムを1つに集約したUSB-Cハブが「BoltHub Pro」。しかもMacBookやiPadと一体化させられるスリムデザインだ。
・スライドして設置
BoltHub ProはUSB 3.0ポート2つ、USB-C、3.5ミリオーディオジャック、HDMI、マイクロSDスロットを備える。なのでデジカメやマウス、その他ガジェットをつなげたり、ケーブルタイプのイヤホンで音楽を聴いたりといったことがこれ1つで可能になる。
使うには、MacBookやiPadの角にスライドさせるようにして設置し、BoltHub Proから伸びるケーブルを端末のポートにつなげると準備は完了だ。常に拡張性を確保できるので、あらゆる作業をシームレスに行える。
・60WのPD入力対応
また、BoltHub Proの売りは端末と一体化するようなコンパクトデザインであること。それから、60WのPD入力に対応するので端末を素早く充電できることだ。
映像を頻繁に扱う人にとっては、4K HD映像の出力に対応するのも嬉しい。もちろんUSB 3.0ポートを介してのデータ移送もできる。
MacBookやiPadを愛用している人は要チェックのBoltHub Proは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募っていて、今なら59ドル(約6500円)の出資で入手できる。すでに目標額は達成し、12月13日まで受け付けたのち、来年1月にも発送が始まる見込みだ。