ジーフォースは、トイドローンでは最長クラスという、約18分の飛行が可能なカメラ搭載ドローン「SKYHIGH(スカイハイ)」を11月30日に発売する。価格(税別)は22,500円。対象年齢は14歳以上。
SKYHIGHの操作は、付属のコントローラーと専用アプリ「SKYHIGH-DRONE」(iOS/Android用)をインストールしたスマートフォンから行う。機体前方のカメラで静止画・動画を撮影でき、解像度は動画が2,048×1,152ドットで記録形式はMP4、静止画は3,840×2,160ドットのJPEGとなる。
前方のカメラは電動チルトカメラになっており、機体を飛ばしながらカメラの角度を上下に最大90度調整可能。Wi-Fi経由で送られるドローンカメラの映像をスマホで見ながら、被写体に狙いを合わせられる。また、機体底面のビジョンセンサーで姿勢を自動制御し、気圧センサーによって安定したホバリングができるという。
機体後部にカートリッジ式のリチウムイオンポリマーバッテリー(容量1,800mAh)を搭載し、150分の充電で約18分飛ばせる。バッテリーを含む総重量は185g。改正航空法の規制対象外となる、200g未満のトイドローンでは最長クラスの飛行時間を実現した。
ドローンのサイズは約218×180×58mm(幅×奥行き×高さ)。プロペラガードやバッテリー、予備プロペラ、専用キャリングケースなどが付属する。