スマホを利用する上で、高確率で直面する問題の1つに「容量(ストレージ)不足」があります。そんな容量不足問題を無料で解決しませんか? Googleドライブは、Googleアカウントを持っている人なら誰でも利用できる"クラウドストレージ"です。クラウドストレージとは、簡単に説明すると「インターネット上にある保管庫」といったところでしょうか。Googleドライブにアップロードしたデータは、デフォルト設定の場合「自分のみ」閲覧と編集が可能ですが、設定を変更することでほかの人たちと"共有"もできるのです。そこで今回は、便利なGoogleドライブのアプリ版の使い方を紹介していきます。
※写真データなどは「Googleフォト」へ"ある設定"をして保存すれば、容量無制限で利用できます。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
【参照】スマホやPCのストレージ不足も解消!Googleドライブの超活用法
初心者でもわかりやすい! Googleドライブアプリの使い方
それでは早速、Googleドライブアプリの使い方を見ていく……前にアプリをインストールしましょう。機種にもよりますが、多くのAndroidスマホの場合、デフォルトでインストールされています。iPhoneの場合、Googleドライブのアプリは標準搭載されていないため、App Storeからインストールしましょう。また、先述したとおりGoogleドライブを利用するには、Googleアカウントを持っていることが前提条件です。
【参照】App Store
Google Play ストア
Googleドライブをインストールしたら! まずはログイン画面からログイン情報を入力
Googleドライブアプリをインストールしたら、まずはGoogleドライブからGoogleアカウントにログインしましょう。上図のようにGoogleドライブを開くと「アクセス」という項目があります。まずはこちらをタップしてください。次に、ログイン情報を入力してGoogleアカウントへログインをします。なお、この時デバイスにGoogleのアカウント情報が保存されている場合、表示されるアカウントをタップするだけで、ログインできるケースもあります。
Googleドライブアプリにデータをアップロードする方法
まずはデータをGoogleドライブ上にデータをアップロード(保存)する方法を見ていきましょう。
1:Googleドライブアプリを開きます。
2:「ファイル」>「マイドライブ」を開きます。
3:画面右下の+マークをタップします。
4:「アップロード」をタップします。
5:デバイス内のデータを選択します。
なお、ダウンロード時と同じく、アップデート時にも多くのデータ通信量を消費します。可能であればWi-Fi環境下でのアップロードを心がけましょう。
Googleドライブアプリからデータをダウンロードする方法
続いては、Googleドライブ上にあるデータをダウンロードする方法を紹介します。
1:Googleドライブアプリを開きます。
2:データが保存されているファイルを開きます。
3:ここからiPhone/Androidで操作が異なるため、別々に紹介していきます
2019-11-24 02:52:45