フィットビットは、 新しいソフトウェアアップデートを発表した。 スマートウォッチ向けOS 4.1のリリースは、 新しい睡眠機能と優れた機能を手首から直接提供可能。
Fitbit Versa 2は、 豊富な常時画面表示モード、 搭載されたAmazon Alexaの拡張機能、 さらに最高のトラッキング機能を備えた新しい高度な心拍数アルゴリズムを誇り、 6日間を超えるバッテリー寿命で1日(そして夜)を最大限活用できる。
「あなたの健康とフィットネスルーチンを維持するというモチベーションを保つことは、 ホリデーシーズンには難しいことです。 手頃な価格のデバイス、 魅力的なソフトウェアを組み合わせることで、 目標をもっと達成できるようにすることに注力しています」と、 フィットビット共同創設者でCEOの James Park氏は述べている。
手首にもっと必要なものを
OS 4.1アップデートはVersa 2とともに発表された待望の機能を、 Fitbit IonicおよびFitbit Versaファミリーのスマートウォッチ全体にもたらす。
Fitbitの革新的な睡眠ツールの最新製品の間で、 OS 4.1は、 スマートウェイクを提供。 スマートウェイクは、 睡眠サイクルの中で最適な時間に、 わずかな振動で目を覚ますように設定できるデバイス上のサイレントアラームだ。
これにより、 より爽快な気分で目覚めることが可能となる。 また、 デバイス上で毎晩の睡眠スコアを受け取る。 これにより、 すべての睡眠の統計およびデータとともに、 夜の休息の質を一目で確認できる。
OS 4.1はさらに機能を強化し、 使いやすさを向上させる革新的な新機能を追加することで、 一日を最大限に活用。
新しいアジェンダアプリは外出先の毎日のスケジュールを管理するのに役立つ。
最もリクエストの多かったアップデート内容の1つである新しい時計文字盤スイッチャーを使用すると、 Fitbitアプリギャラリーで利用可能な約4,000の文字盤から、 最大5つのお気に入りを直接デバイスに保存できるため、 ファッションや活動内容、 気分に合わせて文字盤のデザインをすばやく簡単に交換できる。
Fitbitアプリギャラリー内の5つ星評価システムが更新され、 ユーザーはFitbitユーザーコミュニティでお気に入りのアプリと時計の文字盤を評価およびおすすめできる。
Versa 2ユーザー向けでは、 最近登場した常時画面表示モードを強化して、 5つの追加の時計文字盤オプションを提供。
カラーとなり、 これらは完全な健康状態とフィットネスの統計情報を備えており、 常時表示とアクティブ表示の切り替えが高速であるにも関わらず、 AMOLEDディスプレイの搭載により2日以上のバッテリー寿命を誇る。
実際、 Versa 2のバッテリー寿命は非常に長く、 常時画面表示モードを使っていても他のスマートウォッチの2倍以上長く使い続けることができるので、 充電なしで長期間にわたりトラッキングをすることが可能だ。
Amazon Alexa搭載機能もVersa 2ユーザー向けに拡張されているため、 声を使って手首から 20個のエクササイズを開始できる。
たとえば、 AlexaにFitbitでランニングを開始し、 個人のフィットネスの目標と毎日のアクティビティに対して自動的にトラッキングを開始するように依頼できる。
充電する必要がある場合には、 新しい機能が起動し、 バッテリーが少なくなったときに通知、 いくつかの機能を自動的に無効にするので、 スマートウォッチを充電器に戻すことなく、 手首につけたままでいられる。
これらのアップデートは、 24時間の心拍数トラッキング、 GPS接続、 耐水仕様、 SpotifyアプリなどVersa 2の機能に加え、 すべてのFitbitスマートウォッチで利用できる。
高度な心拍数アルゴリズムは機械学習を使用
Fitbitの高度な24時間365日体制のPurePulse心拍数トラッキングにより、 ユーザーは1日を通して心拍数を簡単にトラッキングできるようになり、 モチベーションを維持。
このテクノロジーは、 睡眠ステージや有酸素フィットネススコアなど、 Fitbitの基本的な機能も強化し、 全体的な健康とフィットネスに関するより深い洞察を提供。
FitbitOS 4.1は、 12月の第1週にFitbitスマートウォッチユーザーへの展開を開始する。