携帯ゲームの主戦場がスマホに移行した現在、複数社からゲーミングスマホが発売され、またスタンダード端末であってもゲームとの親和性を売りにしている製品が多く存在します。そのなかで、作り込み、そして豊富なアクセサリーでトップランナーとして多くの支持を集めているのがASUSのROG Phoneシリーズ。今回は11月20日に発表された同シリーズの最新モデル「ROG Phone II ZS660KL」(以下ROG Phone II)の実機レビューをお届けします。ちなみにお値段は、価格は1TBモデルが12万5500円(税別)、512GBモデルが10万5500円(税別)です。
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■最速のゲーミングスマホということは、スマホとして最強
ROG Phone IIは大幅なスペック向上が図られました。プロセッサーは「Qualcomm Snapdragon 855 Plus」、メモリー(RAM)は12GB、ストレージ(ROM)は512GBまたは1TB(ファイルシステムはUFS 3.0)。11月16日時点の「AnTuTu Benchmark」のランキングで496226のスコアでトップに君臨しています。
ROG Phone II自体はランキングで496226と首位のスコアを記録していますが、貸出機でさまざまな設定を試しましたが最高で488641止まりでした。詳しくは後述しますが、なにか特別な設定が必要なのかもしれません。
■リフレッシュレートが約133%、タッチサンプリングレートが約200%に向上
ディスプレイは6.59型フルHD+(2340×1080ドット、19.5:9)有機EL。これが特にグレードアップしており、リフレッシュレート:120Hz(応答速度1ms)、タッチサンプリングレート:240Hz、コントラスト比:500,000:1、DCI-P3比:111.8%、sRGB比:151.7%、HDR10対応、SDR2HDR対応(SDRコンテンツをHDR相当にアップコンバート)、輝度:600cd/平方mというモンスター級のスペックです。
ROG Phone II自体はランキングで496226と首位のスコアを記録していますが、貸出機でさまざまな設定を試しましたが最高で488641止まりでした。詳しくは後述しますが、なにか特別な設定が必要なのかもしれません。
■リフレッシュレートが約133%、タッチサンプリングレートが約200%に向上
ディスプレイは6.59型フルHD+(2340×1080ドット、19.5:9)有機EL。これが特にグレードアップしており、リフレッシュレート:120Hz(応答速度1ms)、タッチサンプリングレート:240Hz、コントラスト比:500,000:1、DCI-P3比:111.8%、sRGB比:151.7%、HDR10対応、SDR2HDR対応(SDRコンテンツをHDR相当にアップコンバート)、輝度:600cd/平方mというモンスター級のスペックです。
2019-11-19 22:10:39