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ついにAppleの映像配信サービス「Apple TV+」スタート!ココでしか観られないオリジナル映画やドキュメンタリーが月額600円で見放題

Apple TV+の提供がスタートした。Apple TV+は、世界で最も想像力の豊かな才能たちが手がけた、ここでしか観られない、まったく新しいオリジナル番組、映画、ドキュメンタリー作品が特色。

Apple TV+は、 iPhone、iPad、Apple TV、iPod touch、Mac、また一部のSamsung製スマートTV、Roku、Amazon Fire TV などの他社製デバイスを通じて、さらにブラウザで tv.apple.com から視聴することができる。

Apple TV+を通じて提供されるApple Originalsには「ザ·モーニングショー」「SEE ~暗闇の世界~」「フォー·オール·マンカインド」などがあり、いずれも最初の3エピソードと共に公開され、続きのエピソードは毎週金曜日に配信される予定。

なお「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」や、ファミリー向けの「HELPSTERS ~お助けモンスターズ~」と「スヌーピー ~宇宙への道~」あるいは「ゴーストライター」のように、最初から全エピソードを観られる作品もある。

また「ゾウの女王:偉大な母の物語」のようなドキュメンタリー映画や、多方面で活躍するオプラ·ウィンフリーが司会役となり、ゲストに作家を迎えて会話を楽しむ「Oprah's Book Club」の初回放送としてタナハシ·コーツが小説「The Water Dancer」について語る回なども楽しめる。

「世界100以上の国と地域の視聴者の皆さまには、本日よりApple TV+をお楽しみいただけます。Apple TV+は、今日を代表する偉大な才能たちによる完全オリジナルの強力な番組や映画を取り揃えています。

私たちがこだわったのは、どなたにも自分が好んで使っているデバイスのすべてのスクリーンを通じて同じコンテンツを簡単に見ていただくことでした。

だからこそ、Apple TV+は開始初日より広く一般に開かれたAppleサービスとなりました」と、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディー·キュー氏は述べている。

「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」

Apple TV+が贈る最初のオリジナル作品のひとつ「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」は、反逆精神にあふれる若き詩人エミリ・ディキンスンの視点から、社会、ジェンダー、家族の制約を描く。

「このシリーズ作品で、エミリ·ディキンスンという人物を新しい世代に紹介できることはを、大変誇りに思い、興奮しています。エミリは複雑で、人を勇気づけ、恐れを知りません。

アレナ·スミスの希代の創作力から生み出される詩人エミリの素晴らしい人生の側面を、世界中の視聴者の皆さんに楽しんでいただくのが待ち切れない思いです。

このシリーズ作品を通じてAppleと関わり、Apple TV+でのお披露目に立ち会えたことは本当に、自分が歴史の一部になったような想いでした」と、主演と総合プロデューサーを務めたヘイリー·スタインフェルド氏はコメントしている。

ジェニファー・アニストン主演「ザ・モーニングショー」

Apple TV+で配信が始まった「ザ・モーニングショー」が追求するのは、朝のニュース番組の舞台裏にある情け容赦ない世界と、アメリカ国民の目覚まし役として活躍する人々の人生。

「Appleとの仕事はとても楽しかったです。あれほどの自由と支援を感じたのは初めてでした。そこはアーティストとして呼吸できる場所でした。

素晴らしい想像力にあふれた同僚であったばかりか、最高の意味で家族のようにも感じられました。一緒に働けたことをとても誇りに思います。本当に特別な人達です」と、「ザ·モーニングショー」で製作総指揮·総合プロデューサーを務めたケリー·エイリン氏は述べている。

「ザ·モーニングショーに加わると決めた瞬間に、これはスペシャル作品になると確信しました。それが私たち全員にとって意味したのは、この作品は、誰にも等しく意味のあるものとして、世界中の人達と共有される必要があるということでした。

このプロジェクトを最初に発表した時から、Appleはとても素晴らしいパートナーでした。この作品を世界に向けて公開できることはこの上ない喜びです」と、「ザ·モーニングショー」で監督·総合プロデューサーを務めたミミ·レダー氏はコメントしている。

「フォー・オール・マンカインド」

Apple TV+で配信が始まった「フォー・オール・マンカインド」は、もしも全世界で繰り広げられた宇宙開発競争が終わらずに、宇宙開発プログラムこそが米国の希望~アメリカンドリームの中心的な文化であり続けたら?――そんな想像上の世界を描く。

「フォー·オール·マンカインドは、こうできたはず、や、今でもまだそうやれるはず、といった楽天的な考えを描いた作品です。

宇宙へ進出するという考えは、人々の気分を高揚させ、人々の心に希望を与え、今よりも大きな発想に人々の関心を向けてくれます。

それは団結の意識であり、全人類にとっての前進につながります。本作は希望にあふれるストーリーで、私たち全員がいつかは、と切望できるような社会の在り方を描いています。

ストーリーは、ある意味、それを人々に最初に示した時から生き始めるわけですが、私たちのストーリーは、Appleと一緒に企画することで、世界中の人々と共有できることになりました」と、「フォー·オール·マンカインド」で原案·脚本·総合プロデューサーを務めたロナルド·D·ムーア氏は述べている。



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