FacebookのiOSアプリを使用中に、iPhoneのカメラが勝手に起動される不具合が報告されていましたが、Facebookによればバグはすでに修正済みで、アップデートがApp Storeでダウンロード可能とのことです。
念のためFacebookアプリによるカメラへのアクセスをオフにしておいたほうが良い?
FacebookのiOSアプリのバグは、Web開発者のジョシュア・マダックス氏(@JoshuaMaddux)が発見しました。アプリでフィードをスクロールしている最中に勝手に背面カメラが起動するという内容のものです。
「すでに不具合は修正された」とFacebookは米メディアThe Vergeに語っていますが、9to5Macは念のためFacebookアプリによるカメラへのアクセスをオフにしておいたほうが良いと薦めています。
設定アプリの「プライバシー」>「カメラ」>「Facebook」をオフにすることで、FacebookアプリによるiPhoneのカメラにアクセスを阻止することができます。
カメラが使用中であることをユーザーに通知する新機能があっても良いのではないかという声も上がっており、今後iPhoneのカメラ使用について何らかの対策が講じられる可能性は十分にありそうです。
2019-11-14 01:34:49