閉じていたらフツーにアンプです。
ロック音楽で欠かせない、ステージにズドドドンと並べるMarshall(マーシャル)のギターアンプ。かつてはあの長方形を活かして、冷蔵庫が作られたことがありました。ホントにシャレみたいな商品ですが、公式が作ったというのが最高すぎます。
容量違いで2つのモデルが登場
2015年に出たモデルは容量125リットルでしたが、このたび大きさの違う「2019 Black Edition 3.2 Marshall Medium Capacity Bar Fridge」と、「2019 Black Edition 4.4 Marshall High Capacity Bar Fridge」という2種類が改めて登場した、とLaughing Squidが伝えています。
本物のアンプ部品を使っている
これらの新型は正真正銘、本物のマーシャル・アンプ部品を使っており、それにはロゴ、ツマミ(目盛りは11まで)、フェルトの布、真鍮プレートにが採用されています。
内装はマットブラック仕上げでLEDが中を照らし、扉は左右どちらからでも開くリバーシブル・ドアを採用。温度は1度から9度まで調節が可能です。
アンプ買うより安い
「3.2」は3.2立方フィートで容量92L、そしてお値段は349.99ドル(約3万8,000円)。「4.4」は4.4立方フィートで容量126L、こちらのお値段は479.99 ドル(約5万2,400円)となっています。
どちらのサイズでも完全にマーシャルのアンプ。横にフライングVでも置いといて、友だちが来たとき中からビールを出したらビックリ爆笑するでしょうね。冷やし具合は、もちろん「Up to eleven(11まで上げる)」です。
2019-11-13 04:59:46