有機ELディスプレイを搭載した新型iPad Pro(2024)には、ストレージ容量が4TBのモデルが用意される可能性がある。韓国のNaver Blogユーザー「yeux1122」が明らかにした。現行モデルは最大2TBまでとなっている。
yeux1122は、過去にiPad mini(第6世代)の仕様や発売時期、iPhone14シリーズのカラーなどを正確に予測した実績を持つ。
4TBのストレージモデルが用意された場合、最小容量モデルは256GBになる可能性が高い。現在は128GBモデルから販売しており、4K@30fpsの動画撮影に対応せずフルHD(1080p@30fps)に制限されている。事実だとすれば、iPad Pro(2024)の動画撮影仕様は全モデル共通になるだろう。
またiPad Proは、ストレージモデルによって搭載メモリが異なる。現在は128GB・256GB・512GBモデルが8GB、1TB・2TBモデルが16GB。4TBモデルが24GBや32GBのメモリを搭載するかは不明だ。
iPad Pro(2024)はアルミ製のキートップを持つ新型Magic Keyboardが用意されるとの噂だ。有機ELディスプレイを採用する影響で、価格が2倍に値上げする恐れがあると指摘されている。