Appleは、自社製アプリをカテゴリやデバイスごとに分けて紹介する、新たなページを公式サイト上に設置しました。こんなApple製アプリもあったのかと、少し驚かされるようなものもリストアップされています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、自社製アプリをカテゴリやデバイスごとに分けて紹介するページを設置した。
2. カテゴリには「コミュニケーション」「創造性」「生産性」「探索」「エンターテインメント&ホーム」などがある。
3. サードパーティーアプリストアの許可が近いかもしれない。
その他カテゴリにはあまり見慣れない純正アプリも?
公式サイトに新設されたApple純正アプリのページでは、「コミュニケーション」「創造性」「生産性」「探索」「エンターテインメント&ホーム」「ヘルス&フィットネス」の6つと、機能とその他のカテゴリに分類されてアプリが閲覧可能となっています。
「コミュニケーション」では、iPhone向けアプリとして「電話」「メッセージ」「FaceTime」「メール」「連絡帳」の長所がそれぞれ簡潔に説明されています。
アプリはカテゴリに加えて、デバイスごとでも分類できるようになっています。
その他カテゴリのアプリリストには、あまり見慣れないようなApple純正アプリも見かけられます。
サードパーティーアプリストアの開設が近い証?
Appleによる自社製アプリの宣伝に近いようなページの立ち上げは、ヨーロッパでサードパーティーアプリストアの開設およびアプリのサイドローディングの許可を求める動きが高まっていることと関連している可能性が指摘されています。