エレコムは8月下旬に、乗るだけで測定データを専用アプリ「ECLEAR plus(エクリア プラス)」に自動転送する、無線LAN機能を搭載した「エクリア 体組成計」(「HCS-WFS02」シリーズ)と、「エクリア 体重計」(「HCS-WS01」シリーズ)の2機種を発売した。価格はどちらもオープン。
乗るだけで測定データを専用アプリに自動転送
「エクリア 体組成計」は、筑波大学との産学連携によって体積推定方式を採用した内臓脂肪レベルや体脂肪率、骨格筋率などをより正確に測定可能で、本体では体重・BMI・前回差の3項目、専用アプリ「ECLEAR plus」では体脂肪率・内臓脂肪レベル・基礎代謝・骨格筋率・骨量・皮下脂肪率・FFMIの7項目を確認できる。「ECLEAR plus」は、全項目と目標体重を1つの画面で管理することが可能なほか、好みで体重と体脂肪率または骨格筋率の、2項目をグラフで2軸表示できる。また、過去のデータや週・月ごとの平均値も確認可能となっており、体型の変化をより把握しやすい。さらに、体重変化が詳細に把握できるよう、100g単位の精密な測定に対応し、乗るだけで過去の測定データから登録者を推定する、自動認識機能を搭載しているので、電源のオン/オフや登録した番号の選択は必要ない。なお、自動認識機能では最大5名まで登録できる。本体は、収納しやすいコンパクトサイズで、暗い場所でも表示を見やすくするバックライトを備えている。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。実勢価格は6780円前後の見込み。「エクリア 体重計」は、「ECLEAR plus」を活用することで体重と目標体重を1つの画面で管理することが可能なほか、過去のデータや週・月ごとの平均値も確認でき、体重の変化をより把握しやすい。体重変化が詳細に把握できるよう、100g単位の精密な測定に対応しており、乗るだけで過去の測定データから登録者を推定する、自動認識機能を搭載しているので、電源のオン/オフや登録した番号の選択は必要ない。なお、自動認識機能では最大5名まで登録可能となっている。本体は、収納しやすいコンパクトサイズで、暗い場所でも表示を見やすくするバックライトを備えている。