iPhone13 miniとiPhone13の外部接続端子が、LightningからUSB-Cになって販売が継続されるとの予想を、リーカーのAaron氏(@aaronp613)が伝えました。 Aaron氏(@aaronp613)はtvOS17ベータ5からA15 Bionicを搭載する謎の識別子を発見しており、それがどのモデルを示しているのか注目を集めていました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. tvOS17ベータ5から発見された謎の識別子は、外部接続端子をUSB-Cに変更したiPhone13 miniとiPhone13のものかもしれない。 2. 後継モデルがないminiモデルの外部接続端子をUSB-Cにし、販売継続する可能性がある。 3. iPhone14とiPhone14 Plusの販売を継続するより合理的な判断と、リーカーは考えている。 後継モデルのないiPhone13 miniがUSB-Cを搭載し販売継続か Aaron氏(@aaronp613)がtvOS17ベータ5から見つけたのは、「iPhone14,1」と「iPhone14,9」の2つの未発表モデルの識別子です。 この識別子を巡って、iPhone13 miniとiPhone SE(第3世代)、もしくは、iPhone14とiPhone14 Plusの外部接続端子をUSB-Cに変更したものではないかと推察されていました。 Aaron氏(@aaronp613)自身は2つの識別子について、「iPhone14,1」は外部接続端子をUSB-CにしたiPhone13、「iPhone14,9」は外部接続端子をUSB-CにしたiPhone13 miniと予想しています。 その理由としてAaron氏(@aaronp613)は、「iPhone14シリーズを廃番にし、iPhone13 miniとiPhone13を廉価なモデルとして販売継続するのが合理的」と説明しています。 iPhone14とiPhone14 Plusの人気は想定を下回っており、iPhone13 miniおよびiPhone13との性能差がそれほど大きくないことを考えると、後継モデルには用意されていない5.4インチモデルの販売を継続するのは妥当かもしれません。
2023-08-11 21:13:49