さまざまなウワサが聞こえており、順調に開発が進んでいると予見されていたiPhone 15シリーズ。でも、なんだかここにきて暗雲どより。
BofA(Bank of America)のアナリスト、Wamsi Mohan(ワムシ・モハン)氏は、今年のiPhoneの発売遅延を予見しています。
この人だれ? → iPhone 12の遅延を言い当てた人
最近のリーク話では見ない名前なので、「だれ?」となりますが、実はこのモハン氏、過去にiPhone 12の遅延を正確に言い当てた実績があります。
遡ること2020年3月、iPhone 12発売の半年前からモハン氏は「10月下旬まで発売されないであろう」と予測。その予言?予想? どおり、iPhone 12とiPhone 12 Proは10月23日出荷、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxは11月13日まで出荷を待つことになりました。
そんな遅延の彼が再び口を開いたとなると、今回も…?
遅れは数週間程度。もしかしたら10月発売になる?
でも、遅れるとしたら、どのくらい待てばいいの?
ってところが僕らからしたら大事。モハン氏がAppleのサプライチェーン企業から入手した情報によれば、遅れは数週間程度の見込み。9月ではなく10月に延期される可能性があるとのこと。
iPhone 12のときのようなコロナ禍で工場動かん! 部品入らん! みたいな深刻な状況ではなさそう。でも、まぁ、あと2ヶ月ってところで遅延って言われると、ちょっとうわぁ〜…ってなりますよね。