Apple(アップル)が次期モデルとなる「MagSafeバッテリーパック」や「MagSafe充電器」を開発している可能性が、海外で報じられています。
現行モデルのMagSafeバッテリーパックは、コンパクトかつスタイリッシュな外見が高く評価されているものの、バッテリー容量には不満が少なくありません。一方、MagSafe充電器ではワイヤレス充電速度の向上が求められています。
開発者のAaron氏は「iOS 17」のベータ版から、次期MagSafeバッテリーパックに相当する「A2781」と、次期MagSafe充電器であろう「A3088」というデバイスを発見。現時点でこれらの新モデルの詳細は判明していませんが、もしかするとLightningポートの代わりに、USB-C端子が採用されるかも。また、次期MagSafe充電器では、Apple製品以外のデバイスでも7.5Wではなく、15Wで充電できる可能性があります。
2023年秋のリリースが期待されている「iPhone 15」では、次世代ワイヤレス充電規格「Qi2」への対応が期待されています。それに合わせて、純正のMagSafe関連の周辺機器もリニューアルされるかもしれません。