2023年3月、AppleはiOS 16.4をリリースし、21種類の新しい絵文字が追加されました。 新しい絵文字には、ピンク、グレー、水色のハート、震える顔、生姜などがあり、iPhoneユーザーの間で話題になっています。
中でも「生姜」の絵文字は、SNSで「いつ誰がどのタイミングで使うんだ…」「いつ使うのか教えて欲しい」といったツッコミが相次ぎ、話題にもなりました
今回は、新しい絵文字の出し方や、iOS 16.4のアップデートで追加されたその他の新機能について紹介します。
iPhoneで使える新しい絵文字はどのようなものがあるの?
iOS 16.4アップデートで追加された新しい絵文字には、新しい色のハート、動物、新たな顔文字などがあります。中には使い道に迷う新しい絵文字もありますが、Wi-Fi(ワイヤレス)の絵文字が登場するなど、より進化しています。
iOS 16.4で追加された新しい絵文字は全21種類
iOS 16.4アップデートで追加された21種類の新しい絵文字は次のとおりです。
左上から順に、震える顔、水色のハート、グレーのハート、ピンクのハート、左に押す手、右に押す手、ヘラジカ、ロバ、翼、クロウタドリ、ガチョウ、クラゲ、ヒヤシンス、生姜、サヤエンドウ、扇子、ヘアピック、マラカス、フルート、カンダ記号、ワイヤレス
新しい絵文字は、iOS 16.4アップデートをインストールしたすべてのiPhoneで使えます。
新しい絵文字の特徴と使い方
新しい絵文字の中でも人気なのが、驚きを表現するときに使える「震えている顔」。また、ハートが3色追加されたことで、ハートは全12色となりました。
押している手は、右、左の順番で表示させると「ハイタッチ」も表現可能。なお、使うタイミングが分からない生姜の絵文字は、日本ではネタとして使用している人が多いようです。
iPhoneで新しい絵文字を出すにはどうすればいいの?
先述した通り、新しい絵文字はiOS 16.4でリリースされたもの。絵文字が表示されない場合は、iOSをアップデートする必要があります。
iPhoneをiOS 16.4にアップデートする方法
iOSのアップデートが済んでいない場合は、以下の手順でOSのアップデートを行いましょう。最初に「設定アプリ」を開きます。
次からの手順は以下の通りです。
2023-06-02 20:00:26