Googleに見切られながらも、それでもなお天下一を目指さんとする「Huawei(ファーウェイ)」。あれ、結局だれが悪かったのか分からんが、ファーウェイはそれでも諦めることを知らない。
まぁそんなわけで、今回は購入した「Huawei MatePad 11(2021年版)」をめちゃくちゃ今更だが紹介しレビューしていきたいと思う。
・外観
まずは外観から……といきたいところだが、正直言うと別に奇抜なところは無い。よく言えば普通なデザイン、悪く言えば某リンゴタブレットみたい。
カメラの位置的に横置きがデフォだろうか。電源ボタンは左側、ボリュームボタンは左上にある。電源ボタンに赤色のアクセントがあるの正直かっちょいいと思う。
インカメは横置きすると上に来るよう側面に埋め込まれてある、画素数はたったの8MP。近接センサーもついでに。
そして背面だが、光沢感が無いマット素材のような質感を持っている。それでも指紋はつくという、まあケースで隠れるから気にしないけど。
MicroSDカード対応で、下の方に挿入口がある。ちなみにこのタブレットはWi-Fiオンリー。
とまあ、Googleの機能やサービスが使えなくて正直言うと結構使いにくいと思うが、まあそこは慣れる他方法は無いと思う。ただ、性能が高くコスパも凄く良いだけに本当に惜しい。「LightHouse」というアプリを入れればGoogleアプリが使えるようになるが、満足に使えるにはまだほど遠い。
Googleサービスをそれほど使わない人ならいいが、僕のようなGoogleサービスを駆使している人にはまだまだオススメしない。対処法を知らない限り、このタブレットを使いこなすのは困難であろう。ただGoogleの面以外では、心強い味方になること間違いなし。
もしご購入を検討されている方がいれば、まあ待って欲しい。実はMatePad 11(2023年版)が発売を始めたらしい、スナドラ870搭載に地味ながら色んな面が強化されているので、そちらの方を買うことを僕はおすすめする。
2023-04-11 20:06:35