新型iPhone登場前には必ず噂に挙がる双方向ワイヤレス充電搭載ですが、開発は継続しており、iPhone15シリーズに搭載される可能性があるとの報道がなされています。
長年噂されてきて実現していない双方向ワイヤレス充電
これは9to5Macが伝えたもので、AppleはiPhone14 Proシリーズに双方向ワイヤレス充電機能を搭載することを検討していたが間に合わず、しかしながら実現に向けて開発は継続しているというものです。
iPhoneへの双方向ワイヤレス充電機能搭載は以前から噂されており、「既に対応するチップは本体に搭載されており、あとはソフトウェアで有効化されるだけとまことしやかにささやかれてきました。
しかし、それらしき機能が実現したのはMagSafeバッテリーパックだけで、iPhoneの背面でAirPodsを充電するというような一般的に期待される双方向ワイヤレス充電は未だ実現していません。
Apple社内では、双方向ワイヤレス充電を実現するための「wireless power out」ファームウェアを開発中で、電力供給の管理、対応アプリのインターフェース開発がなされているとのことです。
新型iPhone発売前には常に噂されてきた「双方向ワイヤレス充電」「iPhone用Apple Pencil」は、iPhone15シリーズで実現されるでしょうか。