Macworldが、2023年末に発売される可能性があると噂のiPad mini7は、A17 Bionicを搭載すべきと述べています。
iPad mini 7が早ければ2023年末に発売されると予想
Macworldは、A17 Bionicを搭載するのがiPad mini 7にとって最高のアップグレードになると伝えています。
アナリストのミンチー・クオ氏はiPad mini 7について、新しいシステム・オン・チップ(SoC)を搭載し、2023年末か2024年第1四半期(1月〜3月)に発売されると予想していました。
同氏は、どのSoCが搭載されるか明言していませんでした。
iPad mini 6用A15 Bionicは動作周波数が低いと指摘
iPhone13シリーズと同時に発表されたiPad mini 6には、A15 Bionicが搭載されています。
iPad mini 6に搭載されているA15 Bionicは、iPhone13 Proシリーズが搭載するものよりもRAM容量が2GB少なく(6GB:4GB)、動作周波数が低いと指摘されていました。
iPhone15 ProシリーズにはTSMCの3nmプロセスで製造されるA17 Bionicが搭載されると噂されていますが、iPad mini 7に動作周波数の低いものを搭載することで、A17 Bionic製造工程における歩留まり向上に活かせる可能性があります。