サムスンの次期スマートウォッチとして8月10日にお披露目が期待されている、「Galaxy Watch 5 / 5 Pro」。すでにさまざまなリークが飛び交っていますが、このうちProモデルはWearOSとしては前例のない、3日間のバッテリーライフを実現するらしいですよ。
同様のウワサは今年4月にも報じられていました。ここに来て著名リーカーのIce universeが改めて触れたということは、情報確度は高いと見て良さそうです。Pro化によってバッテリーが増えるのは、機能向上とか関係なしにありがたいですね。
スマートウォッチは腕時計サイズなため、制約が多いガジェットです。多機能性とバッテリー性能のバランスは重要なものの、「必要であれば設定を調整すればいくらか稼働時間を延長できますよ」となりがち。Galaxy Watchシリーズのような多機能路線で直接バッテリー容量を増やすって手法は、ありそうでなかったパターンだったりします。これぞストロングスタイル。
Proモデルは、バッテリーもディスプレイもデカイ(そして価格もお高い)。そんな定説が、スマートウォッチにも浸透していくかもしれませんね。腕時計の2mmってかなり違いが出るし、バッテリー欲しさにどこまで許容できるか、ユーザーにとっては悩める要素になるのかも。