CIOは7月1日、L字型コネクタを採用した、しなやかで絡みにくく耐久性の高いシリコン素材ケーブル「CIO-SLL30000」シリーズを発売しました。AppleのMFi認証取得で高速充電に対応したUSB-C – Lightningケーブルと、最大100ワットの電力供給が可能なUSB-C – USB-Cケーブルが用意されています。
絡みにくい高耐久シリコンケーブルのコネクタがL字型に
CIOが発売したシリコン素材ケーブル「CIO-SLL30000」シリーズは、柔軟で絡みにくく、30,000回の折り曲げテストをクリアした高耐久のケーブルに、L字型コネクタを組み合わせたのが特徴です。
USB-C – LightningケーブルはLightningコネクタ側が、USB-C – USB-Cケーブルは片方のコネクタのみが、それぞれL字型になっています。
コネクタをL字型にすることで、iPhoneを横向きに持ちながら充電する場合や、iPadを立てて使いながら充電したい時でもコネクタが邪魔になりにくく、パソコンを充電したい時にもケーブルをすっきりと取り回すことができます。
また、ケーブル被膜がしなやかで柔らかいシリコン素材なので、持ち運ぶ際にコンパクトにまとまり、絡みにくくなっています。USB-C – Lightningケーブルは、AppleのMFi(Made for iPhone/iPad/iPod)認証を取得しており、安心して使用することができます。
USB-C – Lightningケーブルと、USB Power Delivery(PD)対応の充電器と組み合わせると、iPhone8以降のiPhoneを30分間で50%まで高速充電できます。USB-C – USB-Cケーブルは、最大100Wの電力供給が可能なPowerDelivery3.0(PD3.0)に対応しています。
USB PD対応の充電器と組み合わせることで、MacBookシリーズなどのノートパソコンなどを高速充電可能です。
USB規格はUSB2.0で、転送速度は最大480Mbpsです。
長さは1メートルと2メートルがあり、カラーはブラックとホワイトが用意されています。
本稿執筆時点でのAmazon.co.jpにおける販売価格(税込)は、1メートルが1,650円、2メートルが1,720円です。