米アップルが「iPhone 13 Pro」シリーズの第2四半期(4~6月)の生産計画を変更し、目標生産台数を当初の計画から約1000万台増やしたことが分かった。13 Proの目標生産台数は当初計画の約100万台から700万台以上に、13 Pro Maxはは約300万台から約600万台に変更されたという。韓国メディア「The Elec」が報じた。
業界では、アップルがオフシーズンにiPhone 13 Proシリーズの大幅な増産を計画したのは、iPhone13シリーズの販売が好調なためだとみられている。米金融大手モルガン・スタンレーはこのほど発表した投資リポートで、「第1四半期(1~3月)のiPhone 13シリーズの需要は予想を上回るだろう」との予測を補足し、「世界のiPhone 13シリーズの出荷台数は10%増加した」と追記している。
2022-04-29 18:55:55