8ポートで230Wまで給電可能なネットギアのアンマネージプラススイッチ「MS108EUP-100JPS」が発売された。店頭価格は69,190円。
合計230Wの給電能力を備えるアンマネージプラススイッチ
MS108EUP-100JPSは、8つの100M/1G/2.5Gポートを備えたアンマネージプラススイッチ。IEEE 802.1Qやリンクアグリゲーションに対応するほか、全8ポートがPoE(Power over Ethernet、IEEE 802.3bt)対応で、合計230Wの給電能力を備えている。
ポートの内訳は、60Wまで給電可能なPoE++ポートが4基、最大30WのPoE+ポートが4基。スイッチを再起動してもデバイスへの給電を維持する「無停電PoE」、PoEを有効にする曜日/時間をポート毎に設定できる「PoEスケジュール」などの機能が搭載されている。
本体のサイズは幅210×奥行き140×高さ40mm、重さは0.9kg。筐体は金属製で、冷却ファンは無し。付属品は電源アダプター、ゴム足、壁掛けキットなど。