赤外線が届きやすいスマートリモコン「Nature Remo」に、新色「Nature Blue」

Natureは、スマートリモコンのプレミアムモデル「Nature Remo mini 2 Premium(ネイチャーリモミニツープレミアム)」に、新色「Nature Blue」を追加し、11月25日に発売した。価格は6,980円。

エアコンやテレビ、照明器具など手持ちの家電をスマートフォンで操作できるスマートリモコン。従来モデル「Nature Remo mini 2」と比較して赤外線飛距離が約1.5倍となり、より広い部屋で利用できる。これにより、広い部屋でも家電の置き場所を気にせずリモコンを設置可能。

アプリから直接操作するほか、GPSや温度センサー、曜日/時間のスケジュール設定によるオートメーション機能も利用できる。例えば「自宅に近づいたら照明をON」「室温が28℃を超えたらエアコンをON」といった操作の自動化が可能。

本体サイズは58×58×16mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約23g。対応OSはiOS 12.0以降/Android 6.0以降。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応。

なお本体カラーには、同社のコーポレートカラーである、深い青色を採用する。同社によれば「本製品の開発にあたっては、既存のプラスチック素材や、従来の塗装材を使用するのではなく、赤外線を透過する特殊なインクを使用し、何度も試作を重ねてきました。これにより、マットな質感と濁りのない深い青色を実現」したとする。