ディスプレイ業界に精通し、iPhoneに関する多くの正確なリーク情報でも知られるRoss Young氏は、Appleが2022年に「iPhone SE Plus」をリリースすると発表した。
iPhone SE Plusの噂はかねてから著名アナリストのミンチー・クオ氏なども触れていたが、新情報としては、iPhone SE PlusのサイズはiPhone 7やiPhone 8と同じ4.7インチになり、画面は液晶ディスプレイで、新たに5Gに対応するという。
iPhoneの最新モデルでは最小サイズのiPhone 13 miniでさえ5.4インチと大型化しており、小さいiPhoneが手に馴染むというユーザーにとっては最小サイズ4.7インチのiPhone SE Plusは大いに魅力的だろう。
また、チップは最新のiPhone 13シリーズに搭載されたA15 Bionicチップの採用が見込まれ、5G対応で高速で小さくて、それでいて最も安価という、現行のiPhone SE(第2世代)が売れたのと同じ条件を備えており、「iPhone SE Plus」も人気モデルになる可能性が高い。
そしてさらなる新情報としては、5.7インチから6.1インチサイズに大きくなる「iPhone SE 3」の存在もRoss Young氏は明らかにして、「iPhone SE 3」は2024年に発売されると主張している。
発売されるならiPhone SE (第2世代) と同じ2022年4月頃が見込まれる、「iPhone SE Plus」。
小さいiPhoneを求めるユーザーは、「iPhone 13 mini」と「iPhone SE Plus」を比べてから買えるようになるかもしれない。