Appleは、「小売」「金融」「保険」「建設」「交通」「製造」の6分野にわたって、Apple製品の導入による成功例を紹介しています。日本からは、栃木銀行と東京メトロのサクセスストーリーが掲載されています。
日本の地方銀行では、信頼関係がビジネスの基盤となっています。iPadのパワフルな機能を使えば、ファイナンシャル・アドバイザーがお客さまの自宅を訪問して、ライフプランや投資信託、資産運用のサポートなどを個別に相談することができます。iPadを使えば、最新のマーケット情報にアクセスしたり、Apple Pencilで電子署名をしたり、アドバイザーがお客さまのニーズについて話す時間を増やすことができます。さらに、iPadとiPadOSは安全な設計になっているので、企業や顧客の情報も守られます。
東京メトロの地下鉄路線は、120マイル(約193キロ)以上の線路を持ち、乗客を迅速かつ確実に運んでくれることで知られています。2020年には1日の乗降客数が400万人を超えており、スムーズな運行のためには、重要なインフラのメンテナンス、頻繁なトンネルの点検、何年も先を見据えた予算と計画が必要になります。かつて作業員たちは、地下深くまで現場の点検簿やデジタルカメラを持ち歩いていました。今ではiPadだけでリアルタイムに業務をこなし、翌日には修理計画を開始できるようになりました。