Razerは、15.6型のゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Advanced Model」QHDディスプレイモデルを9月17日に発売する。ディスプレイの仕様や構成の違いで3機種をラインナップし、価格は319,800円から。
Razer、「Blade 15 Advanced」QHDモデル2機種を発売中止
第11世代 Intel Core HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 30シリーズを搭載した15.6型画面のゲーミングノートPC。「Razer Blade 15 Advanced Model」のQHDディスプレイモデルは、リフレッシュレート240HzでGeForce RTX 3070/3080搭載の2機種が2021年8月に発売中止しており、今回発売する3機種のうち2機種はリフレッシュレート165Hzのモデルになる。なお残り1モデルは、すでに発売が予定されていた、240Hz駆動のGeForce RTX 3060搭載モデルとなる。
ラインナップと価格は、「Razer Blade 15 15.6型 240Hz QHDディスプレイ」GeForce RTX 3060搭載モデルが319,800円。「Razer Blade 15 15.6型 165Hz QHDディスプレイ」のGeForce RTX 3070搭載モデルが369,800円。同GeForce RTX 3080搭載モデルが419,800円。
共通の仕様は、プロセッサが第11世代Intel Core i7-11800H、OSがWindows 10 Home 64ビット、ストレージが1TB SSD(M.2 NVMe PCIe 4.0x4)など。メモリは16GBもしくは32GBの搭載となる。
搭載インタフェースは共通で、HDMI 2.1出力やThunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen2 Type-Aポート×3、SDカードスロット(UHS-III)、3.5mmイヤホンジャック(4極)などを搭載。
通信はWi-Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2に対応する。キーボードは日本語レイアウトでバックライトはRazer Chromaによる発光をサポートする。