NTTドコモは9月1日、ドコモの5Gなどを通じてインターネットにアクセスした際に、カテゴリやURLごとにアクセス制御可能なISPサービス「ビジネスアクセスマネージャー」の提供を発表した。
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同サービスは、「ビジネスmoperaインターネット」の後継サービスとなり、「ビジネスmoperaインターネット」を利用していれば、契約変更の手続きだけでアクセス制御の設定内容が引き継がれる。
サイトのアクセス制限の設定方法は、ドコモがあらかじめ用意した「ギャンブル」、「アダルト」、「ウイルスサイト」などのカテゴリから閲覧の可否を3段階のレベル別に設定する「カテゴリ制限方式」と、アクセスを許可するサイトのURLを前方一致、後方一致、完全一致のいずれかの方法で指定する「アクセス先指定方式」がある。
各企業のセキュリティ方針に合わせて、従業員によるインターネットサイトへのアクセスを管理サイトから制御可能だ。
利用料金は月額330円となるが、「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」「ギガホ プレミア」「ギガライト」といったギガプランには料金が含まれる。