中国メディアMyDriversが、タブレット端末市場の激戦区にAppleはiPad SEで参入するかもしれないと報じています。
現行iPad miniの筐体を利用しコスト削減
中国では多数のタブレット端末が発売されている、2000元(約33,800円)前後の価格帯の市場に、AppleがiPad SE で参入するかもしれないと同メディアが伝えました。
MyDriversが掲載したiPad SEの予想イメージ画像では、ホームボタンを搭載するiPad miniの筐体が使われています。
カメラは1眼ですが、タブレット端末使用ユーザーにとってカメラの性能は重要ではなく、本モデルではコスト削減が優先されるとMyDriversは説明しています。
搭載チップはA13、iPadシリーズ最安値モデルになる?
iPad SEは当然ながら、登場が噂されるiPad mini(第6世代)や、10.2インチディスプレイを搭載するiPad(第8世代)よりも安く、2,000元(約33,800円)以下になるだろうと、同メディアは予想しています。
中国で発売されているAndroidタブレットの価格はほとんどが2,000元前後であるため、iPad SEが発売されたら中国のタブレット端末メーカーにとって大きな脅威となるだろうとMyDriversは指摘しています。