エレコム株式会社は、外付けSSDの新製品として「ESD-EPKシリーズ」を発売した。見た目はUSBメモリのような製品で、USBポートに直挿しで使用するデザイン。カラーバリエーションとしてブラック/レッド/ホワイトの3色があり、それぞれのカラーで容量1TB/500GB/250GBの3モデルずつが用意されている。実勢価格は1TBモデルが各21,978円(本体 各19,980円+税10%)、500GBモデルが各13,178円(本体 各11,980円+税10%)、250GBモデルが各8,778円(本体 各7,980円+税10%)。
本シリーズはUSB 3.2 Gen2に対応しており、最大590MB/sの読み込み速度と最大260MB/sの書き込み速度が実現されている。ノック式でコネクタを露出させる設計で、本体をUSBポートから抜くと自動でUSB部分の収納が可能。キャップレスの筐体であるため、キャップを紛失する心配がない。本体には別売の好みのストラップを装備できるストラップホールを装備。アクセス状態を視覚的に確認できるLEDランプも搭載されている。
コネクタ収納時の本体サイズは約57.7(幅)×20(高さ)×10.5(奥行)mmで、重量は約11g。WindowsやMacのほか、PlayStation 4/4 Pro/5で使用もでき、ゲームデータを保存することによって起動時間やセーブデータのロード時間の短縮が可能で、快適なゲームプレイにも役立つアイテムとなっている。