先日のWWDCにて正式発表された「iOS 15」ですが、写真アプリも進化しより詳細な情報を表示することが可能となっています。
iOS 15では新しい「情報」ボタンが追加されており、ここではEXIF情報に保存された写真のキャプション、写真が撮影された場所、そしてルックアップ情報が表示可能です。
さらにこの情報では「Saved from 〇〇」、つまりどのアプリによって画像が保存されたのかを表示してくれます。また太字の〇〇の部分をタップすれば、同じアプリで保存した画像が一覧表示されるのです。
この機能は、たとえばSNSアプリが保存した画像を一覧で見るときなどに便利なはず。地味な改良ですが、iOSはこれからも着実に進化していくことでしょう。