iPhone12シリーズのMagSafeを活用した「MagSafe ポップグリップ」が日本で発売されました。早速購入したので、使い勝手をレビューします。
日本でも「MagSafe ポップグリップ」が発売
PopSockets Japanが6月8日に、日本で「MagSafe ポップグリップ」「MagSafe ポップウォレット」の販売を開始しました。この製品は、スマートフォンを安定して持てる実用性とファッション性で人気のPopGripを、MagSafeを活用することで、接着剤不要で固定できるのが特徴で、5月にアメリカで発売されていました。
この記事では、スタンダードな「MagSafe ポップグリップ」を使ってみての印象をご紹介します。
カードを入れられるウォレットタイプ「MagSafe ポップウォレット」のレビューも公開予定ですので、ぜひお読みください。
ポップなデザインの「MagSafe ポップグリップ」を購入
「MagSafe ポップグリップ」は、パッケージの開口部から製品が見えるようになっています。3つのデザインが用意されていますが、筆者は「MagSafe Blue Nebula」を購入しました。
ちなみに、米PopSocketsのオンラインストアでは、無地のプレーンなデザインのモデルも販売されているので、いずれ日本でも購入可能になりそうです。
パッケージの裏面には、使用方法、使用上の注意事項が日本語で記載されているほか、トップ部分を交換して楽しめることが案内されています。
なお、記載されている注意事項は、以下の内容です。
MagSafe対応ケースに取り付けることを推奨
直接iPhoneに取り付けるのはお勧めしない
使用時はグリップだけでなく、手でiPhoneを持つこと
「MagSafe ポップグリップ」の表面は、硬いプラスチック素材にカラフルなパターンがデザインされています。
iPhoneに取り付ける面は、シリコンのようなソフトな素材でコートされており、iPhoneやケースを傷つける心配はなさそうです。
MagSafeの力で強力な吸着
「MagSafe ポップグリップ」を、AppleのMagSafe対応レザーケースを装着したiPhone12 Pro Maxに取り付けてみました。
MagSafeの吸着力は強力で、グリップ部分だけを持って、軽く振ってみても落ちることはありません。
しかし、強めに引っ張ったり、横方向の力が加わると取れてしまうので、パッケージの注意書きにあるように、グリップ部分だけを持つのは避けたほうが良いでしょう。