アメリカのIT大手、アップルは7日、iPhoneなどの製品の新機能を発表しました。新型コロナウイルスの影響で利用者が増えているビデオ通話の機能も増えます。
発表会は、毎年恒例の世界開発者会議の初日に合わせて開かれました。
この中でアップルは、iPhone向けのビデオ通話アプリ「フェイスタイム」の新しい機能を発表。通話しながら音楽や映像を再生させると、通話相手のiPhoneにも同時に同じものが再生されて共有することができるようになります。
一方、写真やカメラに関連する機能では、画面内の文字を読み取ってコピーすることができるようになるということです。
これらを利用するための新しい基本ソフトの一般提供は、今年の秋を予定しているということです。