シリーズ中で最上位となるのが「mogo g7 plus」で、これだけSoCがSnapdragon 636と、少し高性能となっていました。ディスプレイは6.24インチ液晶(2270×1080ドット)を採用し、1600万画素+500万画素のデュアルカメラを装備。光学手振れ補正が可能なほか、構図を自動で補正するAIカメラ機能も搭載されていました。
中間の性能となるのが「moto g7」。SoCがSnapdragon 632と少し性能が劣りますが、ディスプレイは6.24インチ液晶(2270×1080ドット)というのは同じです。カメラもデュアル構成ですが、1200万画素+500万画素と、若干画素数が低くなっていました。
最下位となるのが「moto g7 power」で、SoCはmoto g7と同じ。ディスプレイが6.2インチ液晶(1520×720ドット)と小ぶりになったほか、カメラがシングルの1200万画素、対応ネットワークにauが含まれない、というのが大きな違いです。最大の特徴は、他モデルが3000mAhのバッテリーだというのに対し、これだけ5000mAhと大きなバッテリーを搭載していたこと。powerという名前がついているだけあり、長時間使いたい人に魅力的なモデルとなっていました。