スロットルをひねれば電動バイク、ペダルを漕げば電動自転車として使えるというバイク×自転車な「ハイブリッドバイク GFR-02」がモビリティ系ベンチャーのglafitから登場しました。動力はリチウムバッテリーのみという100%電動で、バイクモードでは最高時速30km/hを実現可能な上に重量はわずか20kg、さらには折りたたみもできるということなので、実際に乗ってみました。
GFR-02は2017年に登場した「GFR-01」の後継となる100%電動のハイブリッドバイク。バイクと自転車の機能を両方搭載している点が最大の特徴で、見た目的には自転車という感じ。
リチウムイオンバッテリーを搭載している胴体部分は太めですが、ハンドルやフレームは細め。自転車と異なるのは、バックミラーが存在するという点。
後部にはナンバープレートが付いています。分類は「第一種原動機付自転車(原付一種)」で、ナンバー登録や自賠責保険加入、ヘルメット着用、運転免許証の携帯などが必須。歩道や自転車専用道の走行はNGで、自転車モードでも車道のみ走行可能。
またがってみるとこんな感じです。折りたたみも可能なので、ホイールはかなり小さめ。
GFR-02の価格は税込19万8000円で、記事作成時点では次回の予約販売を準備中とのことです。
2021-06-04 21:54:01