インバースネットは、オリジナルBTOパソコンブランド「FRONTIER」から、NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPUを搭載したゲーミングノートPC「ZNシリーズ」を発売した。価格は基本モデルで209,800円。
ZNシリーズは、リアルタイムレイトレーシングに対応したNVIDIAの最新のグラフィックスカードNVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPU 搭載のハイスペックゲーミングノートPC。
15.6型のディスプレイは、映り込みのないノングレア仕様で、144Hzの高リフレッシュレート液晶を採用している。ストレージには高速動作のNVMe SSDを最大2枚まで搭載可能。インターフェースにはUSB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)を3基、ThunderboltTM 3対応のUSB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)を1基搭載し、最新の高速無線LAN「Wi-Fi 6」にも対応している。
ノートPC向けGeForce RTX 3070 Laptop GPUは、第2世代RTXアーキテクチャを採用。リアルタイムレイトレーシングと呼ばれる影や映り込みの動きを、物理的に計算して描画していく機能をハードウェアで行なうRTコアや、AI処理をハードウェアで行なうTensorコアなどの演算性能や消費電力当たりの性能も、前世代から飛躍的に性能が向上しているとのことだ。
さらに、第10世代 インテル プロセッサー(開発コード Comet Lake)である「インテル Core i7-10870Hプロセッサー」を採用。ベース動作周波数は2.20GHzだが、インテル ターボ・ブースト・テクノロジーにより最大周波数は5.00GHzまで上昇するため、シングルコアで威力を発揮するゲームのパフォーマンスがアップするという。
加えて、3840×2160 /60Hzの4K出力対応の出力端子(HDMI/Mini DisplayPort/USB Type-C)を利用して外部ディスプレイに接続することで、大画面でプレイすることもできる。本体の液晶と合わせて4画面同時出力が可能で、ゲーム画面を外部ディスプレイに出力しつつ、コミュニケーションアプリや動画の配信状況などを内蔵ディスプレイに表示させるといった使い方が実現する。
このほか、明るさを5段階で調節できるバックライトキーボードを備える。専用ソフトで好みの色や発光パターンに変更することも可能だ。